弊社広告代理店の人事異動により、50歳を超えたとき初めてWEB広告に携わる部署に配属になりました。広告業界もそうですが、WEBの世界は更に横文字が多く、カタカナ(英語?)を覚えるのが苦手な私が最初に感じた壁は部下の発する単語です。何を言っているのかわからず、わかったようなわからないような感覚で、ネットで調べるのですが、一度検索しただけでは覚えられず、何度も同じ単語を検索しました。この記事は、WEB広告で使用される単語を初心者の私が何度も検索して覚えたものを紹介するものにしております。何かの参考になればと思っております。
そもそもWEB広告とはですが、インターネット上に配信される広告と私は理解しました。それ以上でもそれ以下でもありません。あまり難しく考えずインターネット上に配信される広告をWEB広告というのです。その中から最初に私が覚えた広告の種類を2つご紹介します。
① ディスプレイ広告
私のようなおじさんたちは、検索サイトにはヤフーをよく利用するのではないでしょうか?ヤフーの検索サイトを開くと「広告i」と小さく書いてある四角いパネル(バナー)があると思います。あれをディスプレイ広告と言います。特徴としては、掲載先・設定した広告表示回数等によって、インターネットを見ている人に表示させることができる広告です。たくさんの人に新商品等を認知してもらうには最適な広告です。
② リスティング広告
インターネットで探し物、調べ物をする際に検索エンジンでキーワードを入れて検索することはないでしょうか。例えば、私が転勤の際に物件を探すためインターネットで検索しました。「福岡 物件」と検索すると検索結果の上部に広告(スポンサー)と記載のあるものをクリックしました。これがリスティング広告とのことでした。
検索キーワードに連動して広告が切り替わるため「検索連動型」広告ともいいます。特徴としては、ユーザーが検索したキーワードに連動して広告が表示されるので、広告の内容に関心の高いユーザーに訴求できるというのが一番の特徴です。課金方法がその広告をクリックすると課金される仕組みになっているため、表示されただけでは課金されません。ディスプレイ広告は今欲しいもの欲しい情報を探しているユーザーに広告を見てもらうことができる広告です。
他にもたくさんの種類のWEB広告が存在しますが、今週はこの辺で。